【アラサー女性駐在員】結婚か仕事か – 仕事を選んだ女の末路

Hello, Chickadeeです!

少し前に「28歳女、結婚か仕事か」こんな記事を書きました。これは1年前の私の状況を書いたものです。

結婚を前提に付き合っている彼氏に反対されながらもなぜ仕事(アメリカ駐在)を選んだのか、その理由を書きました。

そして1年後の29歳になった今、仕事を選んだ女がどうなったのか書いていこうと思います。

仕事は面白い!でもプライベートは…

ありがたいことに、仕事は非常に充実しています。

仕事の幅もレベルも上がり、見える世界が広がり、会社からの評価も順調で、この上なく面白いです。

ただ、プライベートは非常に残念です。

正直なところ、毎日孤独を感じており、時には毎晩涙がでるような時期もありました。

(日本で待ってくれている存在がいるということが逆に厄介で、いなければ割り切ってこちらで相手を探してここまで孤独を感じることはなかったのではと思うことも正直あります。)

何より辛かったのが、アメリカ人も、仲良くしているメキシコ人も、そして日本人でも駐在員の人たちって、基本的に家族・夫婦ぐるみの付き合いが多いです。

なのでいつも会う時は相手の旦那さん、家族が一緒で、慣れた今はそれが楽しいとも思いますが、気を抜くと、どうして私の彼氏・旦那はここにいないのだろう…と、寂しい気持ちがこみあげてきます。

日常でも、ちょっと行きたいレストランやイベントなども一人で行く程のエネルギーが湧かず、結局一日中家に引きこもる週末がほとんどでした。

毎日事務所へ出社しているからまだ気が紛れますが、もしここで一人在宅勤務をしていたら、正直病んでいた可能性もあるなと思っています(汗)

ということで、仕事を選んだ結果、仕事はすごく面白いけど、プライベートは孤独。これが1年後の現状です。

きっと誰もが予想できた結果だろうと思います。

入籍しました!

駐在を大反対した彼氏とのその後ですが…

赴任して約1年後、彼との約束通り入籍しました!!

私の赴任期間は3年なので、赴任途中に入籍したことになります。

これには理由がいくつかありますが、

  • 駐在が原因で破局寸前⁉の喧嘩の時に結婚を口約束し、その際入籍は1年以内にしたいと要望を伝えた(結婚する覚悟もない奴なら別れて新しい人探す!と思っていた(笑))
  • 独身→単身赴任扱いになると会社手当がでる(彼氏が遊びに来てくれる時のフライト代が高く、金銭的に補助が欲しかった)
  • 既婚者だらけの周りに囲まれて、早く結婚したくなった(笑)

とはいっても、入籍しても一緒に住むことはできず、まだ指輪も届いていない為何も日常に変化はなく、

楽しいはずの新婚の時を一緒に過ごせず残念ですが、

こんな壁を乗り越えてまで私を選んでくれた彼には感謝しています。

ということで、仕事を選んだ結果、結婚もしました! 

正直これは予想外。運が良かっただけかもしれません。

結婚か仕事かで迷った時

女性も働く時代にはなってきましたが、両立できないことも多々あり、結婚か仕事かで迷う時があるかもしれません。

私は普段から、人生においての優先順位・やりたい事・どんな自分になりたいか を考えるようにしており

その結果、”結婚”か”仕事”という二択を前にした時、自分の選択に悲しみはありましたが迷いはありませんでした。

今回は運よく ”二兎を追う者二兎とも得た” ですが、

仕事を選んで結婚を逃した時の脳内シミュレーションも事前にしており、フラれる覚悟はありました。

人生の岐路に立たされた時に後悔しない為には、普段からブレない自分軸を作ることが大事だなと思いました。

↓他にもこんな記事も書いています。良かったら読んでみてください!

結婚も仕事も手には入れましたが、その現実はとても孤独・・・

結婚より駐在を選んだ私と、家族をとって駐在を諦めた同期女性の話です。

私の経験が少しでも誰かのお役に立てたなら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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