Hello, Chickadeeです!
私はアメリカ駐在中に結婚して遠距離別居婚・単身赴任中のアラサー女性駐在員ですが、
なぜ30歳手前でアメリカ駐在を希望したのか、その理由を4つ説明していきます。
30歳手前で迷わずアメリカ駐在を希望した4つの理由
1.子供の時からの”海外”への憧れ
子供の時から、海外に憧れてきた人生でした。
- 小学校1年生の時、ブラジル人の転校生に興味を持ち、友達になりたいと思う。
- 中高時代、父親が1年のほとんどを海外出張で不在にする姿に憧れる。
- 高校1年生の夏、家族旅行で初めての海外(タイ)旅行し、物乞いなど、これまで見てきた世界とは違う世界に衝撃を受ける。
- 高校1年生の冬、高校の語学研修でカナダでホームステイをする。ホストマザーが笑わない人で怖いと感じ上手くいかなかったことで不完全燃焼で終わる。
- 大学で、学年唯一の留学生(中国人)と親友になる。
- 大学4年生の秋、中国をもっと知りたいと、上海へ3.5ヶ月間短期留学する。
上海で見た広い世界に感激しつつ、短期間で終わった為単なる旅行の延長感が強く、次はもっと長期間海外での”日常”を送ることを決意してずっと過ごしてきました。
2.チャンスがあった
幸か不幸か上海へ行った時点で既に就職先が決まっていた私ですが、
配属先は入社後決定だった為、意識的により海外駐在できそうな部署を選び、何とかそこに配属されました。
駐在できるポストというのは既に確立されていることが多く、部署・業務選びが肝心だったと思います。
私の部署自体は、ヨーロッパ、中国、タイなどいくつか駐在チャンスはありましたが、実際のところ
私が掴めたチャンスは「アメリカ駐在」のみでした。
そのチャンスを掴む為にも、上の人が参加すると聞いた飲み会に出向き海外駐在したいことをアピールしたり、
海外からお客さんが来た時には積極的に交流する姿を見せるなど、しっかりアピールしました。
私は国、業種こだわらず、
・とにかく若いうちに駐在したい
・日本人が少なめの場所が良い
と希望して、見事アメリカのミシガン州に、28歳と部署内では少し若い間に駐在させてもらえることになりました。
3.スキル・経歴が欲しい
長い人生を考えた時に、汎用性のあるスキルで、かつより自分が興味を持てるスキルを身に着けたいと思いました。
私が担当している業務は、あまりにピンポイントに専門的過ぎて、正直会社に万が一のことがあっても転職するのが難しいと思っていました。
また、私は海外に関わるだけでモチベーションが上がる傾向がありました。
駐在員は広い業務を任されることが多く、またほとんど英語で現地の人と仕事していくことになるので
日本で仕事し続けていた場合と比べると、できる事も広がり、英語で仕事できるレベルにはなれたと思います。
4.待遇が良い
ぶっちゃけてしまうと、これも羨ましいと思うことの一つでした。
私の会社は年功序列で、更に社内で部署異動を経験していた私は昇級も遅めで手取りは低いのが悩みの一つでした。
「駐在すると家が建つ」なんて噂とは程遠いですが、
駐在員には家賃補助やインフレ分の生活代補助があるので、その分給料が上がったような感覚で、
駐在以降は貯金のペースが上がりました。
これは無くても駐在を希望したと思いますが、嬉しい副産物でした。
おわりに
これらを希望する意志が人一倍強かった為に、迷わずアメリカ駐在をすることになりました。
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